出会いから今までのこと
もともと文を書くことは好きでこのコンテンツに興味もあったし、何より今日は櫻井翔さんのお誕生日ということで。
はてなブログを初めてみました。
自分の記録用に書くけどもし誰かが読んでくださって、いい思いしてくれたなら嬉しいけど不快にさせてしまったら申し訳ありません。
早速ですが今日、2018年1月25日は櫻井翔さんの36歳のお誕生日ですね。(2回目)
12年に1回しか来ない年男イヤー!毎年めでたいけど更にめでたさが増す!
毎年彼の誕生日には出会いから今までのことを懐古して私もあなたも歳をとったね、の会を一人で開催してる。
出会った2005年の終わり私はまだ年齢が1桁、彼はまだ23歳の時。
いやわかってはいたけど文字に起こすとなんかこう、変にムズムズしちゃう。なんでだろう。
正直その時期のことは自分じゃ全くと言っていいほど覚えてない。自分でちゃんと記憶があるのは2007年〜今日までのこと。
それでももともとデビューからSMAPを好きだった母(今でも好き)がJr.の頃から見てきた嵐ちゃんたちの中でも花より男子で潤くんに堕ちてから、一緒になって「翔くん!翔くん!かっこいい!」と言ってたそうなので、多分正確なのだろう。
私が好きになってから10周年行くか行かないかくらいまでの彼が、彼らが大好きだった。若さ故の無鉄砲な所も、キラキラアイドルやってるところも、全部。
特に櫻井翔さんに関しては、〜2007が黄金期だと思ってる信者タイプだから厄介だ。
カラコンして、ピアスして、へそピして、髪の毛も若干長めで髪色は明るくて、でも学業との両立をちゃんと成し遂げ、大学をしっかり卒業して。
お金持ちだからその学校に通ってると思われるのが嫌で必死で勉強した。ただ真面目だと思われるのも、アイドルだからって目で見られるのも嫌で外見で反抗して。
彼らにとって世間はいつだってアウェイだったから、ラップを始めた時も少なからず非難を浴びて。
それをラップで返すところも大好きだった。
“ 櫻井翔 ”が発する「ならアイドルがどれほどか見せてやるよ」以上に強いアイドルの言葉に10年以上経った今でも私はまだ出会えてない。
そんな中ニュースのキャスターを務めるお仕事が舞い降りてきて、やっぱり今まで学業の面で努力してきたし仕事としてやる以上あの人は最大限の努力をするから、真面目になった。
いや、今までだって真面目だったよ?
そういうことじゃなくて、なんて言えばいいかわからないけど、大人になってしまった。
最初はしていたピアスも茶色で緩くウェーブのかかった髪も、次第に黒く、まとまって行って、いつの日からか彼の耳から輝くものは消えていた。
そんなもんだ。
わかってはいた。
その仕事を受ける上で必要なことだし、人はいつしか大人になる。変わっていくのはしょうがないことだから。
でもそれは櫻井翔さんにだけ言えることじゃなくて、5人全員大人になってしまった時に、私の中で1つの時代の終わりを感じた。
2014年の3月のことだった。
なぜかわからないけどミュージックステーションを見ながら泣いてて、その数週間後、私は別の界隈で他の人に堕ちた。
そのあとも緩く見続けてはいたし、今は結局こっちに戻ってきてしまってるわけだけれども。
国民的アイドルと呼ばれるようになってしまって、彼らが自由に動ける範囲が狭くなった気がする。正直今のレギュラーバラエティはそんなに面白くない。(当社比だけど)
宿題くんが終わっちゃったのと嵐ちゃんが5人制じゃ無くなった瞬間でかかったかなあと思ってるオタクはきっと私だけじゃないはず。
いい意味でも悪い意味でも、大人になりすぎてしまった。
もう二度と私が好きになった嵐と櫻井翔には会えないと思ってる。割り切れるわけないけど、割り切らないと苦しさではち切れそうだから。
織姫と彦星より辛いと思うとロマンチックみが出てしまうが、実際そうだ。もう二度と、彼らには会えない。
それでも今の形も愛せるのは私も少しは大人になった証拠なのだろうかとも思ってる。最終的には今日も明日も5人で笑ってくれてればそれでいい気がしてしまうのがヲタクってやつだ。
12年弱経っても櫻井翔以上に尊敬できる人は見つからないので、まだこのままでいさせてもらおうと思う。
年末もプロ根性に泣かされたりしたしね。
過度の無理はしちゃダメだよ翔ちゃん。
なっっっっっっっが!!
気持ち悪!!!!!
って私の中の私が引いてるけどしょうがない。
好きって言葉じゃ薄っぺらくて、そんな表現自体も月並みだし、でもそれ以外の表現方法をまだ私は知らないから。今日も好きと言わせていただきます。
彼と私が過ごした(っていい方するとアレだけど)12年弱の時間は他の誰も入り込めないし、誰かに認めてもらわなくていいと思ってる。それくらい深くてあったかいものだから。
櫻井翔さん、改めてお誕生日おめでとうございます。